データ型の種類 (python)
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公開日:2020/5/4　, 最終更新日:2021/6/17　　　　　　　　　

■説明
pythonで扱うデータ型には以下の種類があります。

　bool：真偽 (FalseかTrueを出力、booleanの略)
　int　：整数 (integerの略)
　float：浮動小数点
　str　：文字列 (stringの略)
　list　: リスト
　tuple：タプル
　dict：辞書

■具体例
＜データの型を調べる:type＞
type関数を使うことで、データの型を調べることができます。

a =1
type(a)

　＜class 'int'＞

a =True
type(a)

　＜class 'bool'＞

a =1.0
type(a)

　＜class 'float'＞

a ='1'
type(a)

　＜class 'str'＞


＜データの型を変換する＞
配列の型を変換するには、astype,dtypeを使用します。

a =1.8
int(a)

　1 　# intに変換すると、小数点は切り捨てされる。

str(a)

　'1.8'

bool(a)

　True


＜dict型について＞
dict型は、要素に対して値を付与できる型で、要素を指定すると値が返ってきます。

a= {'dog': 2, 'cat': 2, 'lion': [1,3], 'dog': 5}
a

　{'dog': 5, 'cat': 2, 'lion': [1, 3]}　　 # 同じ要素が含まれると、最後の要素以外は除外される

a['lion']

　[1, 3]

a['lion'][0]

　1










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