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異なるn個の物からr個を選ぶ場合の組み合わせの数を求めるには、以下の公式を用いて表現します。
CはCombinationの略で、呼び方は「エヌ、シー、アール」や「シー、エヌ、アール」、「コンビネーション、エヌ、アール」などいろいろあるようです。
また、n!などのエクスクラメーションマーク(感嘆符、ビックリマーク)は階乗の計算を意味し、
例えば、5!=5*4*3*2*1=120となります。
■例題
コインを5回投げてオモテが3回出るときの組み合わせの数を求めよ。
■回答
となります。公式は上式となりますが、計算の覚え方として"分子はnのr回分の階乗、分母はrの階乗"と覚えればいいと思います。
また実際に10通りあるか書いてみると以下の様になります。
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