回路の断線、ショートの故障検出方法



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公開日:2018/10/31         

In English
<前提知識>
プルアップ/プルダウン抵抗


■電気回路の断線/ショートの検出方法

コントロールユニットにセンサなどを取り付けた場合に、センサが断線/ショートした時の故障検出方法について説明します。 一般的な回路構成としては、以下の様にセンサとプルアップ抵抗/プルダウン抵抗を取り付けたのを想定します。



Case① プルダウン抵抗付きの場合
故障形態としては、断線とグラウンドショート、電源ショートがあり、故障時にはCPUから見た電圧レベルが5Vもしくは0Vに張り付きますので、それを検出して故障と判断します。 また故障時の電圧レベルからLow故障もしくはHigh故障と呼んだりもします。



Case② プルアップ抵抗付きの場合
考え方はプルダウンと同じで、断線とグラウンドショート、電源ショートそれぞれの電圧レベルで故障を判定します。以下図の様に内部回路がショートした場合、センサーの断線と区別が付きませんが、内部回路の故障はセンサーの断線より故障率は低いため、可能性として先ずはセンサーの断線を疑った方が良いです。











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