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公開日:2020/2/15　　　　　　　　　　

■mgrid関数の説明

格子状の配列を生成します。

■mgrid関数を使った具体例

import numpy as np

np.mgrid[0:2:0.5 , 0:3:1]　# X軸:0から2番目の軸まで0.5刻み。Y軸:0から3番目の軸まで1刻み。

　　⇒ array([[[0. , 0. , 0. ],
　　　　　　[0.5, 0.5, 0.5],
　　　　　　[1. , 1. , 1. ],
　　　　　　[1.5, 1.5, 1.5]],

　　　　　　[[0. , 1. , 2. ],
　　　　　　[0. , 1. , 2. ],
　　　　　　[0. , 1. , 2. ],
　　　　　　[0. , 1. , 2. ]]])

＜mgridとmeshgridとの違い＞

mgridに似た関数にmeshgridがありますが、違いはmgridは始点と終点を決めて等間隔の配列しか作ることができませんが、 meshgridは任意の間隔の配列を作れるので自由度があります。その代わりmgridは記述がシンプルです。

また、X軸とY軸の定義が以下の様に異なるのも注意が必要です。

サブチャンネルあります。⇒ 何かのお役に立てればと

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