米国 電気自動車認証 2サイクル試験と5サイクル試験の違い



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公開日:2024/3/2         

前提知識
 ・認証試験モード


■2サイクル試験と5サイクル試験の違い

アメリカの電気自動車の航続距離の認証試験には2サイクル試験と5サイクル試験があり、メーカーはどちらかを選択して航続距離申請が可能です。 違いは以下のとおり、2サイクル試験と5サイクル試験の違いは、調整係数にあります。2サイクル試験はFTP(UDDSのみ)とHWFETの航続距離(単純平均ではない)に、調整係数として0.7を掛けますが、 5サイクル試験はFTP,HWFET,US06,SC03,ColdFTPの電費と、FTPとHWFETの電費の比から調整係数を算出します(単純比ではない)。


■2サイクル試験と5サイクル試験どちらが良いのか

上記の計算の考え方に従うと、US06,SC03,ColdFTPの電費の結果が悪い場合は、2サイクル法で申請した方がメーカーにとって有利となります。 しかし消費者視点では、US06,SC03,ColdFTPの様な環境負荷が高いモードにおいても良い電費を出している車の方が、実用において電費の良い車であると思われます。









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