MUX(Scilab)の使い方



Scilab

XCOSの使い方

コンソールの使い方

最終更新日:2016/11/04          

ブロック一覧はこちら

■ブロック
信号の配線
 

■説明
入力信号を束ねます。

<パラメータ設定>
いくつの信号を束ねるかを設定します。 単純に束ねるだけなので、束ねた信号同士足し算等される訳ではありません。



<事例>
下記事例ではMUXブロックを使うことで2つの効果を出すことが出来ます。

①束ねた信号にまとめて同一処理を与えることが出来ます。こうする事でプログラムの可読性が向上します。 本事例では、割り算をまとめて実行しております。注意する事として、それぞれの数(ここでは8と6) に対して、割る数を指定する(ここでは2と3)必要があります。

②更に束ねた信号をまとめてスコープで表示することが可能です。

  


■関連ブロック
上記説明に出てきたブロックについて知りたい場合は下記ブロックをクリックしてください。

   









サブチャンネルあります。⇒ 何かのお役に立てればと

関連記事一覧



Scilab

XCOSの使い方

コンソールの使い方