原子,元素
素粒子
同素体, 同位体
酸化還元反応
反応熱
金属のイオン化傾向
活性化エネルギー
分極と,過電圧,OCV,CCV
ボルタ電池, ダニエル電池
鉛電池
リチウムイオン電池
アレニウスの式
アルコールとエタノール
レアアース,レアメタル,貴金属
ウラン, プルトニウム
核分裂, 核融合
放射性炭素年代測定法
ハーバー・ボッシュ法
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前提知識、関連情報
・対数関数
・指数関数
・活性化エネルギー
■アレニウスの式とは
スウェーデンの科学者スヴァンテ・アレニウスが発見し、化学反応における反応速度定数kは以下式で表すことができるというもの。この式は、温度が高いもしくは活性化エネルギーが小さい方が反応速度は速い、という事を意味しています。活性化エネルギーをアレニウスパラメータともいいます。
![](ne1404.png)
また上記式を自然対数の形にすると以下の様に、1/Tに比例した直線の式で表すことができます。これをアレニウスプロットといい、直線の傾きから活性化エネルギーEを求める事ができます。
![](ne1405.png)
■アレニウスの式の活用例
<バッテリーの劣化>
バッテリーの温度上昇が劣化速度を早めることを表すために本式を用います。自然対数を取った結果が直線の式にのるという事は、
温度の逆数に対して反応速度(=劣化速度)が指数関数的に増える(理屈はこちらで説明)という事を意味しており、バッテリーに関しては10℃2倍則といい、温度が10℃上昇すると劣化速度が2倍になると言われてます。
![](ne1406.png)
<エンジンの燃焼の着火遅れ>
自着火エンジンの着火遅れ時間を求めるのにアレニウスの式を活用します。温度が低いと反応速度が遅くなり着火遅れが生じます。
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