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前提知識
・畳み込みニューラルネットワーク(CNN)
・kerasによるCNN構築
・kerasインストール方法 , 関数説明
・relu関数 , softmax関数
こちらでkerasを使った畳み込みニューラルネットワーク(CNN)の使用方法を説明しましたが、ここでは更なる正解率向上のため、kerasによるディープラーニングの実装方法を説明します。
ディープラーニングは畳み込みニューラルネットワーク(CNN)の層が深いものをいい、畳み込み層、プーリング層、ドロップアウト層等で構成されます。
題材はMNISTの画像データを用いその正答率と測るというものです。プログラムファイル等は以下。
・画像データ:mnist_data.zip
・プログラムファイル:deep_keras.zip
・kerasのインストール , 関数説明
ディープラーニングの構造は以下。

■実行結果
活性化関数はrelu関数、softmax関数を用い、学習繰り返し数(epoch数)20回とした結果、約99.5%と高い正解率を得る事ができました。実行時間は約3600秒でした。

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